大谷翔平選手でも有名なロサンゼルス・ドジャース。そのチームカラーで使用されている青色は「ドジャースブルー」と呼ばれています。
その名前は、アメリカのプロ野球チーム「ロサンゼルス・ドジャース」から来ています。チームのユニフォームに使われていることから、この名前がついたといわれています。
ここでは、ドジャーブルーの歴史とその魅力を詳しく見ていきましょう。
ドジャーブルーの起源
まず、ドジャーブルーの起源について探ります。
この色は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて急速に発展したアメリカのプロ野球リーグにおいて、独特な存在感を放っていました。
元々、ブルックリン・ドジャースという名前で知られるチームは、ニューヨーク市内に本拠地を置いていましたが、1957年にカリフォルニア州ロサンゼルスに移転し、ロサンゼルス・ドジャースとなりました。
チームが移転する前から、この青はファンの心をつかんでいたことは間違いありません。その理由の一つに、青は自然界でよく見られる色であり、親しみやすく、安らぎを感じさせるからだといわれています。
また、青は信頼感や知性を象徴する色でもあり、スポーツチームのイメージカラーとして適した色と言えるでしょう。
さらに、ドジャーブルーが現在まで愛され続けている理由として、チームの歴史と名誉にかかわる部分も大きいと考えられます。
ロサンゼルス・ドジャースは、数々のリーグ優勝やワールドシリーズ制覇を成し遂げており、アメリカ国内外で非常に人気のあるチームです。 次に、ドジャーブルーの使われ方について見ていきましょう。この色は、チームのユニフォームや帽子、グッズなどに幅広く使用されています。
ドジャーブルーのウェブカラー
なんとドジャーブルーはウェブカラーとして存在しています。
これがコードです。
しかして実際のユニフォームの色はもう少し濃いような、、、
調べてみたところ、ポール・レイベリング氏(カラーデータを作った人)がドジャーズのファンだったことからこっそりこの色名を忍ばせた…のかもしれませんね。
参照:https://gigazine.net/news/20151019-name-of-web-color/
野球の他にもマラソンのことも書いてますよろしければこちらも!
東京マラソンメダルの歴史